• 和食の料亭で働いているAさん

    和食の料亭で働くということ

    和食の料亭では、お店の雰囲気造りの一環として着物が制服となっている所が多くなっています。
    働き先としては通常の飲食店よりもワンランク高い場所に位置し、その分お給料も割高となっております。

    しかし、これまで和食の料亭で働いたことのない方にとっては、あまり馴染みがない為に、どのように働いたら良いかわからない方も多いと思います。
    今回は和食の料亭で働いている方に、その和食の料亭ならではの苦労話や遣り甲斐などについてインタビューをしてきました。

    「着物を着て働くのは大変ですか?」
    和食の料亭の場合には、ほとんどの場合が着物が制服となっております。
    その為、これまで着物を着た事が無いという方は、それだけで不安に思われるかも知れませんが、直ぐに慣れてしまいますので安心してください。

    もちろん着物は会社からの支給品ですが、消耗品は自分で揃えなければいけないお店も多いので、初期投資に関しては、最初に尋ねておいた方がトラブルがありませんのでおすすめです。

    私の働いている料亭では、足袋、長襦袢、腰ひも、襟芯などは自分で用意しなければいけません。
    最初に用意しなければいけない物は、自分で用意する事もできますし、どのような物を購入したらよいかわからないという方は、会社で揃えてもらう事も可能です。

    購入した物は、次回のお給料から天引きになりますが、会社によっては都度支払う必要があります。
    揃えなければいけない足袋、長襦袢、腰ひも、襟芯などはグレードによって金額が全く違ってしまいますが、和食の料亭で働く場合には、消耗品でしかありませんので、あまり高い物を買ってみ意味がありません。

    私が使っている足袋は1足1,000円くらいの物を購入しています。
    洗って使えますので週に数度の場合には、1足で大丈夫ですが連続して入るような場合には、3枚ほど用意しておいた方がよいでしょう。

    これから料亭で働こうと思っている方は

    「未経験者でも働けますか?」
    料亭のグレードにもよりますが、大抵はしっかりとした研修がありますので、未経験者でも働ける料亭は多いと思います。
    よっぽど有名な料亭というわけで無い限り問題なく働けると思います。

    むしろ大変なのはお店に入った後だと思います。
    簡単なマニュアルが用意されている会社もあるのですが、一般的な料亭の場合には、見て覚えろという風潮があり、自分から学ぼうという意思がない方には厳しい職場かも知れません。

    また、体育会系な部分もありますので、ガッツがある方の方がイキイキ働けると思います。
    大変な事も多いかも知れませんが、着物を着て働ける経験などは日常生活では味わえない物となっております。
    お給料も良く美味しいまかないなどもありますので、かなり倍率は高くなっておりますが、やりがいのあるお仕事だと思いますので、かなりおすすめですよ。