• 茶道家になるには

    まずはお稽古をスタート
    茶道家になるには、まずどこかの先生に弟子入りしなくてはいけません。表千家、裏千家、武者小路千家など各流派に分かれているので、まずは違いをよく理解しましょう。

    最近ではサイトで情報を発信している茶道教室も少なくありません。
    だいたい自宅で教室を開いている先生が多いようですが、一度、無料体験や見学を利用して自分の目でしっかりと確かめてから契約するようにしましょう。

    先生の自宅に通うのはちょっと…という人にはカルチャーセンターで開催されている茶道講座を選択するのもひとつの方法です。カルチャーセンターからお呼びがかかった先生というのは、それなりに有名なことがほとんどです。茶道では著名な先生についてソンをすることはありません。

    免状について
    ある程度お稽古を続けていると先生から免状を取得することをすすめられます。上級になるほど免状取得にかかる費用もかさみます。各流派によって免状の数や値段も異なるので注意しましょう。

    基本的に茶道の免状は許状すなわち「稽古を許す」という意味合いのものです。修了証や免許証ではありません。師範の免状もそれをいただいた瞬間から「人に教える稽古を始めることを許す」というものなのです。

    師範の免状があれば、何歳まででも教え続けることはできますが、それは一生勉強が続くという意味でもあるのです。たとえ先生と呼ばれる立場になっても、謙虚に学び続けることが良しとされます。

    何歳からでもスタートできる
    一般的に茶道教室には年齢制限がありません。子どもの頃から習い始めて若いうちに先生になる人もいますし、仕事や子育てが一段落してからスタートする人もいます。

    シニアになってから先生になるケースもあります。着付けや華道などの仕事をしながら、茶道の免状も取得する人もいます。茶会には和服を着て、花のあしらいも添えるので、他ジャンルで培ってきた経験を大いに生かすことができるでしょう。